批判だけなら前進はしない。あれは駄目だと思うことに対して、自分がどう処すかを考える方が、少なくともストレスを減らして行けると思う。仕事の進め方もそう。— いお@プログラミング勉強中 (@ioviola33) 2019年2月14日
今日は,何故このように考えるか,そして実際にどう処せば良いかを綴ることにします。
批判をするだけによる周囲への影響
まず,これを考えます。
- 批判された側はネガティブになる
- 批判だけをすることにより,人間関係にもヒビが入る
批判された側はネガティブになる
ただ批判されるだけというのは良い気はしません。
仕事では,権力を持つ人が批判してしまうと,周囲が萎縮してしまうケースも多々あると思います。
「自分がこう考えてもまた批判されるのではないか」という気持ちになると,アイディアは浮かびにくくなります。
そうなると,良い発想は出てこない,あるいは物事を円滑に進めることが困難になります。
人間関係にもヒビが入る
批判だけすれば,批判された側は時には「否定された」と思うことがあるでしょう。
そうなると,「あの人と何かやろうとしても否定されるから嫌」という気持ちになります。
こうなると,人間関係にヒビが入った状態になります。
こうなると前進はかなり困難になります。
批判した本人にもメリットはない
批判だけの場合,批判した本人もそれだけで話が終わり,前進はありません。
批判を繰り返すことにより,「あの人と関わると,自分も批判対象になるかも知れない」と思われ,遠ざける対象となる可能性があります。
また,人間関係を悪くすることもあるため,後退ということもあります。
また,批判すればするほど自分の自由度も下がります。
何故なら,批判した行為をできなくなるから。
よって,批判だけというのは批判した本人にもメリットはないのです。
何をするのが良いかを考える
何をしたら,どう良い効果が出るかを考えることに集中するのが良いと思います。
この場合,良い事を考えることになるため,気持ちはポジティブです。
そして,悪い部分を学習するため,同じ事を繰り返さなくなります。
それも含め,前進です。
私は,仕事をする上でこれを心がけることにより,見方を変えていくことができるようになり,ストレスが激減しました。
同時に,寛容になることで人間関係も向上しました。
良いことだらけです。
他人に依存しないことが大事
自分をどうにかすれば良くなる,と述べたところで批判についてどう考えているかを述べます。
批判とは,他人の良くない部分を指摘して他人を良くしようという思考だと思います。
これはものすごくエネルギーの必要なことです。
コストパフォーマンスは極めて悪いと言わざるを得ません。
自分を変えれば状況は良くなるのに,極端な話,これは他人に依存していると言われても反論はしきれません。
自分の人生,それで良いでしょうか。
私は自分で人生を歩みたいと考えているので,他人相手ににコストパフォーマンスが低いことをしようとは思いません。
なので,自分にプラスになることを考えることに集中します。
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